コース3:宇宙を身近に感じよう!


宇宙のどこに「ワクワク」するかな?

事前学習では、宇宙開発のお仕事の中でも生徒が気になる!というものを調べてみました。ロケットはどんな種類があるんだろう?宇宙に携われる仕事ってどんなもの?宇宙開発はただかっこいいものだと思っていたけれど、知れば知るほど奥深い!生徒たちは思わず詳しくたくさん調べてしまいました。


「ワクワク」を仕事にしよう!

ロケット開発者の方からのお仕事についてのお話。さては宇宙と技術の難しい話かな?と思っていたら、夢いっぱいの経験談でした!宇宙開発には、成功もあれば失敗もある。たとえ辛いことがあっても、目的のあること、世界レベルであること、好きなことであれば頑張れる。難しいことを恐れず、自分のワクワク感を大切にすること。それは生徒たちにとって、将来の新しい考え方でした。


ロケット飛ばしに「ワクワク」!

生徒にとって何が一番ワクワクするか。それは、自分でロケットを作って飛ばすこと!プロのロケット開発者の方のサポートでつくる水ロケット。つくっているだけでワクワクしてきます。空めがけて勢いよく飛んで行った自分の水ロケット!何もかもが初めての体験でした。


「ワクワク」が宇宙と君を近づける

宇宙開発はかっこいいけれども、難しくて自分とは関係のない世界。そう思っていた生徒たちは、ロケット開発者の方と触れ合うことで、宇宙に近づくために大切なことはこのワクワク感なのだと気づきました。それは生徒たちの将来の考え方にも影響したようです。

 


事後学習 ~コースを通しての学び~

①心に残ったことを思い出してみよう。それはなぜ心に残ったのかな? 

「ロケット。一番楽しみだったから。」

「I国際宇宙ステーションの計画について話を聞いて、修学旅行以前より興味をもったから。」

 

②ゲストのお話の中で大切だと思ったことは何かな?それはなぜ? 

*回答欄に「なぜならば」という言葉を入れて深く考えさせた。

「堀さんの『目的・世界レベル・好きなことを見つける』について。なぜならば、これから働くときにどのようなことをするにも大事だと思ったから。」

「ロケットがもし打ち上げに失敗したら、とりに行かなければいけない。なぜならば、そのロケットに責任を負っているから。」

 

③修学旅行を通して、何かを学ぶ上で大切なことは何だと思ったかな? 

「責任をもってやる。」

「ありがたさ。学ばせてもらう敬意。」

 

④誰かに学んだことを伝えてみよう!その人の感想から何が伝えられたかな。どんな質問

が返ってきたかな。書いてみよう! 

「今後もニュースで流れる宇宙についての報道に興味を示そう!!」

「ペットボトルロケットはなぜあれほど飛んだのか。」

 

⑤修学旅行での学びをどう生かしますか? 

「色々な人にロケットの事などを聞かれたら、教えてくださったことを生かして教えてあげる。」

「将来の夢があるので、夢に向かう過程で、人に対する礼儀など、経験の中で学んだことを最大限に生かす。」